2011年12月25日日曜日

nude



かっこつけたり

きかざってみたり

しないでむきあう


らたい

2011年12月17日土曜日

night cap





元気をもらえた

やる気をもらえた

しらずのうちに

内緒でもらいました。

ありがとう




今年ももうすぐ終わり。

来年はね、

もらったありがとうをお返しできるといいんだ。

きっとそうするんだ。

それから

自分の創るものが

手に渡った人の、
寝る前に飲むお茶のようになってほしいんだ。
お酒だっていいんだ。

それは
誰かひとりのためなのか、
どうなのか
わからないけれど。

日本にいていいのかさえ、わからない世の中だけど。
大事な人と大事なものがある限り、この島を離れることはないと思う。

ちらりとでも、この日記を読んでくれてありがとう。



来年も、よろしくお願いいたします。

2011年12月13日火曜日

please wait




「何」

に悩む


なにもの

なにものでもないのは

ゆるされますか

自分にそれがつきとおせますか



だれかに

なにかを

言ったり

見せたり

するのを拒んでみます


自信を持つよりも

責任をもつほうが

合致すると考えたので



ちょっと待ってて

いまドアをあけられないよ


目線はとおーくの空気を吸っているから大丈夫

2011年12月3日土曜日

2

いいことを考えたよ

とっても簡単で

とってもむずかしい


でもきっと大丈夫。

簡単もむずかしいも
受けとめる


わたしを客観視して
「心の底がいつも孤独」
と鋭い観察

ありがとう

みえてくれる人がいるだけで

その孤独は明るく光るのだよ


それだけで
ひっかかった影は
薄くなってくれるのだよ

1

浮上


ただいま

2011年12月1日木曜日

love

「愛は、自分から相手に対する"いい思い"、それだけ。

だから愛で心が痛くなることはないはず」



そんな言葉をみました。

そうだなと思いました。

「君を愛しているのに、愛してくれない...痛いわ...」
のような歌詞があれば、
痛いのなら、一つ目の愛は愛じゃないんだよ

って。



うーん

愛ってなんだろう


でも、素敵なものだってことは
わかる。

プレゼントなんだね。愛って。


実は繕ってプレゼントするのは得意だけどもらうのは下手って人けっこういるんじゃないかな


それは機して嬉しい贈り物になり得るのかな。


期待しちゃうんだね。
やっぱり。

もらったら、嬉しいもの。


貰っても、無理にお返しはできないものだし
貰いっぱなしで心を傷めることもなくて

ただ、
嬉しい気持ちを伝えれば。

とは言うものの、心苦しい。

難しいプレゼントだね、愛って!

2011年11月27日日曜日

U




正直いうと実は



すべてそのままだったりして











浮かんだら
浮かばないと
飛ばなくちゃ


航海



2011年11月20日日曜日

Q:



どこで生きているか

この問いに


ここはどこ

 と問い返す。





ここがここなら

ここに生きているが


ここがどこだかわからない


眼の前の

空気や重力や

風や温度や光が


ここだと言うのなら


やはりここには生きていない




どこに生きているか



ここにあるがここにない


たったひとりしかいない

空気と空気の狭間に


いるように



どうしても




の間には


こ○こ


存在するなにか


こ                         こ








空白に

余白に


生きている気がしてならない今日。




ここはいづこでした。





2011年11月13日日曜日

Profile

今日は、しっぱい
しました。

携帯を、投げ捨てるような
感覚でしょう。

でも、しっぱいには、
負けまへん


言葉に、責任を持たなければ、
こうなるのさ。

二度と繰り返すもんか、
過去を生きられない性格だとしてもよ


前むきすぎた

一瞬振り返って気づいた

二度見した

今、たぶんわかることがひとつ。

わたしには宝石に見えるものが、
相手には石っころ以下だってこと。

でも、宝石に見えるひととだけ付き合ってれば良いなんて
これっぽっちも思わない。

石っころ以下が間違いとは思わない。


ただ、やっぱりくやしいよね。


だから、振り向きもしないひとを
人間味たっぷりの
ドキュメンタリー映画にひっぱって連れて行くように

笑顔で

自己紹介。


(宝石より、石ころのほうが、好き。)

みみもとで囁いて、ぞわっとさせてやる。

2011年11月11日金曜日

movin' on

お引っ越し

というより

分離します。


こちら、 pyontone の .   は http://pyontone.blogspot.com/

kanako fujita  の  日記です。


たぶん内容はたいして変わりません。


そして あたらしく つくりました

Sika サイト https://sites.google.com/site/sikanako/

は 制作  活動

です


ねー




がんばります

2011年11月3日木曜日

waiting for 2012










2011

終わりに近づく今年に


惜しむことはありませぬ

2012が来るのを楽しみにしてます

今年残りも、 前ならえ  でいきます



頭の中のデータを
書き出し と 上書き と 複製保存 と 別名保存 と フォルダ整理

少しはできたつもり。

データ化できない部分は


知りません

そこらへん走り回っててください

2011年10月24日月曜日

listen




ちょっとでも心を揺さぶる


良薬口に苦し



閉じていた片目を

開きました

そんな話を

わたしたちは


片目を閉じて聴く



::::::::::::::::::::::::::::::




2011年10月23日日曜日

life

大好きな絵本 ジャリおじさん を
眺めながら布団をかぶります。

いつかこどもに読んであげて
かぞくで一緒にじゃりじゃり言う
それは夢です

手でずっとものを創り続けていたい
それも夢です

あいじょうを こめて 生きていたい
それも夢です



ゆめはねがいだった。

誰かのねがいとリンクするとき、
それは 叶うかもしれない。

じぶんの夢がだれかのゆめ。
誰かのねがいが自分のねがい。

そう信じると眠りにつける
あしたに向かえる

:::::::::::::::::::::

2011年10月19日水曜日

Born


 "Little Travelers in Wild Pajamas"







うん


わかった


さようなら




はじめまして


"Clou"

誕生しました


2011年10月18日火曜日

morning

画面から、

のぞく世界はとてもとてもまぶしく

かなしく くやしく

そして自分を肯定しなきゃいけない事実にあたまを
かかえる


苦手なんだ

でもそうしないと

となりの芝はあおいと思っているだけになるから

2011年10月14日金曜日

cccr

残念ながら

しっくりこない まいにちなのです



部屋にかけてある刺繍が、
行き場をなくしたんです。

たぶん、わたしのせいで。


そして太陽で照らされたくろいかげに
泣くんです。


きおくのぶんりょうに。


カフェオレ二杯分くらいのきおくに。


だからわたしは
いさぎよく
消えなければいけないとおもった



そう言い聞かせて 泣く



残念ながら

しっくりこない まいにちなのです

2011年10月13日木曜日

Clou




互いに区別する者は互いに似通っていない


互いにぴったりと合う者 ―鍵が鍵穴に合うように― だけが、互いに似通っている。
 

 相互の親和が私たちをはぐくむ。



釘は、そのイマージュとして、穴を持つ。いたずらな鏡だ。


 穴(trou)には、担保としての、釘(clou)。



君の前にいるものは君の方に自分のイマージュを送り返す。

背後にいるものは、君の失われた顔に。



エドモン・ジャベス  「小冊子を腕に抱く異邦人」


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


もう、感じたままに生きるしかないでしょ

それが

じぶんのばしょ


2011年9月29日木曜日

triangle



紙           和紙            ジャリおじさん

    フレデリック       レオ=レオニ
                                          ambient


 猫         


                          shibuya publishing


      刺繍
                        八畳間


                                   和布   紙布

           11匹のねこふくろのなか


     茶  道具                      あの家
                  この家


         あそこん家

       箪笥                  ボタン


                 こんにゃく糊                 



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

2 が好きだったのに  3 が気になる

今は気になるくらいだけど  きっと  3 を好きになる



2011年9月25日日曜日

follow


いろんなものことを考える。

aorgiqueが難解で、不安定で、
遠ざかりたくなり

今世の中に出回っているものに食いつきたくなる。
そしてそれに少し頭を使ってみると、

フラストレーション溜まるばかり

?が増えるばかり

こうじゃない と 口だけになる。

そして頭はaorgiqueへと移行する。

けっきょく、  そういうこと。


aorgiqueって   そういうところ。




ふつうの

ことだよ。



ならうこと≒安心 信頼

目に見える対象物はいないけれど、「ならうこと」は誰もが普通に目と手に染みこませている。

それに逆らうか流れるか無意識か

その時々

自分が選んでいるんだよ

2011年9月21日水曜日

embroider


結局のところ

好きということはそう簡単には変えられない

いろんな理屈ならべても

感情と衝動には勝てない

惹きこまれるなにかがそれにはあって

それに対する惹きこまれる自分のなにかがあって

不毛だとしても

惹きこまれ気になり続け

いつかかたちになる


そう信じているから、

今も


これからも


ずっとこのまま







2011年9月4日日曜日

n

いまは、本当に何もできないね。
きっと何かできる日がくる。
進む日がくる。
その日のために、いま、密やかに頑張るんだ。

2011年8月29日月曜日

hopelessly



どうして治らないんだろう。

もっとちゃんとみてもらわないとだめなのかな。

どうしたらいいかわからない。

ちょ、キャパオーバー

文字を打って

思考をストップ


身体は大事なんだからね

自分に言い聞かす

涙が出るほど怖いんだからね

ちゃんとSOSひろえ自分。



2011年8月12日金曜日

echo

さばく

さらさら

目の前の砂が さらり さららり すぎてゆく

そこに涙を落とし

綺麗と感動し

おいてかないでと嘆き

一緒にいこうと共にさらり


ふぅぅぅぅぅぅ

口をふくらます雲


じぃぃぃぃぃぃ

見つめる太陽


たちつくす。

さばくのなか

あしもとに
小さな家。

巨人になったか。

俯瞰する。

すくいとる。

ちいさな家に響く音が周囲に鳴り響く

ざーーーーー  するする  さらさら

ちいさな家にキスをする

ちゅーっと周囲に鳴り響く

孤独と羞恥と愛情と

入り交じり耳にこだまする

2011年8月11日木曜日

いっておきたいこと

わたしがここに書くのは、

基本は、自分のものづくりに対して思いふけっていることです

あまり私生活の感情は出したくなくて

暗に匂わせることはしたくなくて

なかなか、あたまの中で整理できずに
重ねてしまっていることもあるかもしれません。

でも、生きることにものづくりを密着させたくて
執着させたくて選んだ道を歩いてる身として
この場所に在りたいと思っています。

ごくたんたんと生活することが当たり前ならば

ものづくりに対して思い巡らして手を動かしていることは
贅沢とも思うし、課された宿題とも思います。

自分が創る側に立たなければ、
気づかなかったこと、たくさんあります。
それによって豊かになることも、重荷になることも。

わたしが周りから、創る側から、
試行錯誤 支離滅裂 暗中模索 我武者羅 で
書いてることが、
なにかしらの
どこかしらの
意志の共感や他の思考への興味として存在できたらと 思って

いるのだけれど、
なんせ自分がふわふわしてるので
読みづらい
文章で
ごめんなさい

ともおもうの













2011年8月8日月曜日

drawer

心の引き出しの納めどころがわかったら、

しばらくの間鍵をかけて、

かけたことも忘れた頃に、
さらさらと風化した記憶をゆっくり風に流すんだ。

そしたらきっと、空っぽになった引き出しを見たときに、
うっすらと、色だけが浮かぶんだ。

その色を引き出しに塗って、

引き出しはもう開ける必要がなくなる。

それを繰り返すと、
色鮮やかな心のタンスができるんだ。


きっと、きれいだ。

塗り替えたっていい、
色を足したっていい、

わからないくらいのぐちゃぐちゃが、

たぶん一番素敵でその魅力に引き込まれるタンスになる。

2011年8月7日日曜日

feeling 2011




ずっと、なにかを忘れているような

なにかが足りないような

誰かがいるはずのような

でも満たされているような



言葉はつよい

笑顔もつよい

涙もつよい

とても、つよい何かをあたえるはず

とても、相手をよわらせることもあるはず

気にかける、気をつける、気を使う

気は

とても、やさしく よわい

誰もが持つ、やさしさ よわさ

つよさ、やさしさ、よわさ

誰もが持つ、表情。




気がかりな物体 と 気がかりな人間

私はそれにとらわれてる


ひとつとして、あちらからは歩み寄らぬから

みつけだして ひっぱりだして

はじめまして おひさしぶり と 笑顔で迎える



「歩み寄る者に安らぎを
 立ち去る人には幸せを」

とても、理解出来る言葉だったよ

2011年7月25日月曜日

intangible

自分の身体を大切に。
つらいところは握りこぶしで歩きます。

実感と緊張が走ります。

ぐぐっと、むむっと、進んでいます
aorgique




井戸の水は溢れることもなく、

静かに生活を潤し

汲み取られ在るべき場所へ

潤し一体化するために

形のない源が異化するために

絶えることない無形の存在

:::::::::

土日は、仕事だけど、
夜は、世の中の休日同様、
好きなことをする。

仕事が休みの日は、インプットの時間に使いたい。
平日は、仕事に制作に、とことん打ち込む。
インプットアウトプットリラックス。

理想のループ。

2011年7月16日土曜日

prototype

一日を

まるで1ヶ月のように感じます。

"昨日"ていう記録をみて、 まだ昨日か!

てな感じで。

何を生き急いでるんだか。
たいしたことできない積み重ねが、大事なのにね。



真っさらなものを

丁寧に汚していく

汚したぶん

美しくなるもの


真っさらがよかったなんて

言わせないくらいの

経たかたち

いろ 手触り

それこそ

ものである原形

2011年7月5日火曜日

ink

掠れ始めて

ついに、

跡しかなくなった

それは、運命で

インクは確実に吐き出され紙に移りゆき

出し切ったからっぽのペンは

握られていた手から離され地に倒れこむ

ただし、線は終わっていない

跡だけになった線は

またペンのインクで重ねづけられていく

それは握っている手が
意思を持つからで

線の終わりを決めない意思があるからで

ペンの運命など 気にもとめないのだ

意思のあるものだけが

意思のないものの運命を握っているのに


ただし、線は終わっていない

意思の表れが線であるから
線は意思を持つのだ
ただ一瞬の意思を


それは記憶かもしれない


あるいはただの線かもしれない




::::

こういうの
無限に考えてられるんだ。
くだらないことかもしれないけど。

2011年6月22日水曜日

home



夏の夜

窓を開けて、虫の鳴き音

二人黙って それぞれのことをする

どちらかの ため息から 会話がはじまる

深刻なはなし 笑えるはなし

ふたり優しい眼をしてる


夏の朝

ばたばた準備と、ニュース番組の声

二人黙って それぞれのことをする

どちらかの ため息から 会話がはじまる

仕事のぐち 眠たい眠たい嘆く願望

ふたりしっかりした眼をしてる




そんなあなた達に贈ります



2011年6月18日土曜日

nervous



今月は、

いろんなイライラと戦っています。


制作だって、「うえしたしたうえうえしたうえ」

ずっとつぶやきながら、ちまちまする。


私生活でも、
感情のままに言葉を吐き出したり、
わたしらしくなく

穏やかなこころは留守


少し、消えてしまった。





きっとまた、気まぐれなサイクルで、取り戻すんでしょうが。
今はつらいです。


だけど、つらぬきたいことが、あるから、
今を、大切に、しなきゃと

いらいらしながら思う。


今文章を書くと、とてもトゲが出る、から
押さえて押さえて、書いているけれども

大嫌い、と言ったあのそびえ立つ白い塔は、
帰りの電車から 「よぉ」 と言ってきます


そのたび、
帰るところをなくし、
窓に映る自分に目を移し、
目の下のくまが消える黒い鏡に、
死んだような目が
流れる景色に溶け込んでるんです

目の中を街灯がすり抜ける事もありました

駅に着くと、黒い鏡は消えるので
ため息をつきます

嫌いなため息も、
この時だけは
安堵


やっぱりトゲは隠しておこう


はやいとこ
つるつるのこころに、したいもんだ





2011年6月5日日曜日

perplexity

柳宗理はイメージドローイングをしない


とても初歩的で恥ずかしいけど、
わたしはどこかで こうでなきゃいけない と無駄な制約を自分で決めつけている

しかもそれが自分ではなく他者の価値観であるからいけない

しかもその価値観を持っている人なんておらず、学校のマニュアルのような
薄っぺらい制約

以前よりはだいぶましになったけれど、
まだまだわたしの無駄な制約はなくなっていない

それを打破するには 自分の思考 思想を完成させること

アウトプットされるひとつひとつに思考 思想は存在し
完成することはまずないけれど

完成というよりは 存在になった時点での完結 を行うべきなんだ


とはいいつつも 完結しないことが 好きであり それこそ制約の打破な
気がしているから 結局


ということになる



::::::::::::::::::::::::::

簡単な思考 と 複雑な思考

平坦 と 奥行き

簡潔 と 難解

表面 と 内部


あああ いっっったりきたり


当たり前をぐちゃぐちゃにするのが得意だなぁ



::::::::::::::::::::


浴衣を着て、花火を見たいな


2011年6月2日木曜日

.

hanaregumi - black bird(the Beatles cover)


たまに 生きてることが 申し訳なくなる

周りの人たちが 大好きなのに たぶん うまく伝えられない

たまに とても 臆病になる


暗かないけど 

薄いガラスコップに 外のさまざまな音が びりびり

割れそうで



たぶん きっと 去年のにおいがする夏が来そうだからだ

嫌なんだ 今年はそんなことない まず環境が全然違う

そう思うけど 



2011年5月29日日曜日

blankly


ぽかん

pokan









これから お世話になる タイ の 紐




写真をたくさん 載せようと思ったけど

日常を お伝えする ところではないと 思った



日常は常に変化し、常は常ではない

特に自分の在り方が常ではない

揺らぐ揺らぐ感情と共に 日常は進んでいく


時にここは 揺らぐ揺らぐ感情を確固たる揺らぎにするために

あるのだと思う




;;;;;;;;;;;;;;;;;



友達が、与えられる情報は平等ではない と言っていた

情報化社会とはいえ、個々の情報リテラシーが向上しているとはいえ、

今 わたしは 情報に懐疑心が生まれ、情報の選択もままならず 困惑してる

少なからず、同じように思う人が 震災後 増えてるんじゃないかと思う

求めているものは とても単純なはずなのに


その単純な情報を こんがらがらせているのはなんなのか

今 欲しいのは 恐怖心や不安や残酷さを覆い隠すものじゃなく

数字でもなんでもいい 確かな真実なのに



;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「たからもの」


ぽかん


梅雨に入りました。早いです。


昨日夜中からのお誕生日会。楽しかった〜

まだまだみんなとは日が浅いけど、大好きすぎる人たちです。

みんなで素敵な笑顔して、主役も楽しそうで、写真みると嬉しくなる*

たからもの写真だ! 恒例になるといいなぁ


ひっそり買った寄せ木細工のボタンと 作家総八さんの指輪

やっぱり手仕事ものは繊細でほっこりして 好きだなぁ

これもたからもの!


たからものって いいなぁ*






2011年5月24日火曜日

z

くっつく

ぴったりと

ぺとっと

恨まれつつも

また君に曇りない朝がくるように

一瞬でもまっしろな画用紙にむかえるように

桃のような心の皮だけは守りたい

ぴと

ぺた

八百万の神様

不健康な私達にひなたぼっこの時間をください

2011年5月18日水曜日

song of you




音楽の歌詞が気持ちを代弁してくれすぎて
気持ちにタイトルがついてしまいそうだよ


マドベーゼのようにありたいな


パソコンの写真をバックアップとろうと見ていたら、
出てきた写真。 時間と存在を集めました。

若いな、一生懸命だったな、
懐かしすぎて、思わずその頃つけていた香水のにおいを嗅いでしまった!
ふぬぉ〜 って蘇る。
においってすごく記憶を呼び起こす。


まあ、そんなのは一瞬の出来事で。
基本的に今を生きるし先をみすぎて臆病になる性格です


8月までにひとつ作品を完成させることを決めて、
aorgiqueの活動も進めて、
準備期間。

開けられなかったドアを開けちゃった気分。
それはあの人のおかげ。そしてあの人も。
こういう感謝ってどう伝えればいいんだろう?

:::::::::::::::::::


学生の時の、むじゃきに酔っぱらい笑うあの人をみて、
この笑顔から生まれる感動は、今もきっと奥底でねむっているんだろうなぁ
笑顔と今の苦しみが握手したらきっともっとすごい感動が生まれるんだろうなぁ

起きてほしい脳内シンポジウム




2011年5月9日月曜日

whisk


お酒弱くなったなぁ


最後「ラーメン食べ行こうよ」に

「でちゃう でちゃう」

しか言えなかったなぁ


おしゃべりもっとしたかったのになぁ



:::::::::::::::::::



冷静に現在の状況をみてしまうと、危ない橋を渡っていると、
つくつくつくつく思う



でも自分で選んだ道でしょう
言い聞かせますが。

きっとまた何か、歩いてる道に新たな風景が見えてくる

不安になりつつ、逃げたくなりつつ、血迷ったりしつつ

酔っぱらってしまった時に、友達に泣きながら吐き出したことも、
はっきり覚えてないけど強がりであり本心であり現実であり心底であったと思う。


社会と手を繋いでないと、社会は守ってくれないのです。

私はココニイマスヨ!オカネハラウカラホケンショチョウダイ!

て具合に。


スキナコトヤッテンダカラ

シンボウセーヨ

コノビンボンチキガッ


::::::::::::::::::::


最近、ちっこい箒で床を掃くのが楽しくてたまらない






2011年5月4日水曜日

hear and there

あああ、 明日はお休み。

いろいろ見に行こうと、買いにいこうと、作戦練り中。

晴れるといいな。


開催期間のあるものだと、おすすめもなかなかできないけど、
また行きたいと思う空間はね、
林芙美子記念館。
今の時期とかすごくいいんじゃないかな。
人がどうとか、内容がどうとかでなく、あの家が、
忘れてたのか新しい感覚なのかとても「あぁ、これ。わたし 求めてしまう。」
と もう ぎゃふん 。

昔の感性の当たり前が、当たり前でなくなっているのが残念に思う。

こんなの懐かしいとしか思わない。そんな風に言われてしまいそうなゆとり教育一歩手前の人間です。

だからこそ大切にしたい新しい感性。

家繋がりで 白州正子邸も。 白州正子のハイカラが窺える家です。




今気になるもの    メリヤス音楽





2011年5月2日月曜日

Ambient



パソコンの前に座って約1時間。

ここに何か書こうと画面は投稿画面だけれど、

全然別のことを考えて1時間。

結局無言が一番良いと 扉を閉めました

くびをかしげてアンビエント

2011年4月28日木曜日

start!!!



ここに載っけてる写真とは、関係あるようでない、物作りが始まりました。

目指すは秋。

いつのまにか冬を越えて、春なんて外の暴風雨みたいに激しく過ぎ去っていくんだろうね。





CMONOO  CMONOO   クモノ丘奏で  浮遊する捧げもの

空知らないでか 天井は遥か遠く

点 線 すべて の粒子 眼に見えるものは眼に見えず

支点 は自らにあり 軽く 重く 委ねられ

CMONOO CMONOO 雲の丘奏  浮遊する

クモノー  クモノ  サウンドスケープ




2011年4月25日月曜日

onomatopoeic word

欲望の涎 じるじる


カサカサ パサパサ

キンキン キュウキュウ


コツコツ カチカチ

羨望 渇望 欲望

なんか今乾いてる

コップに水が入ってても、「これ水道水?」と

冷淡 落胆 感嘆

たんたんと



紙を縒ると

すくるすくる と音が聞こえる

すくるすくる




最近タイトルが、英語なわけは、フォントが好きだってだけです。






2011年4月22日金曜日

bloom







ohana

にょろにょろとした思考回路にはぴったりの制作でした。

::::::::::::::


びら びら びら

花びら


::::::::::::::


一昨日、手紙を書いたのですが  紙がもったいないからiphoneで下書きしようとした。

いやぜんぜんできない。

紙にしたためるとはこうも違うものか

iphoneで産経新聞読むことも 違うかもと 不安に思ったのでした。










2011年4月14日木曜日

acoustic




acoustic
analog

いくがしか、レーゾンデートルを示そうとしてしまう。

でもそれはanalogでしかない。

::::::::::::::

精神年齢を5歳と言われました。
ちょっと納得してしまう。

そして悪い気はしないのです。

::::::::::::::





きれいだった。
花ももちろん好きだけど、桜の枝が 好きだなー

自然のセンスに人間は勝てないなー

お花見、自粛なんて あほらしい

自粛って、強制されてするものじゃないよね。

それに、見る物を誰にも指定されたくない。
されない時代。見る物が自由な時代。
老が不安に思うのも無理はない。

若者は、選択を自分でしなければいけない。
流れに乗ることが、必ずしも正解ではないことを、みんな気づいてるから。

でも、わからない。今特にわからないし選べない。
個人プレーも時には危険だ。

私の身体は1つしかないから、

食べさせなくては 寝つかせなくては 陽にあててやらなければ

そして身の回りの触れることのできる大切な人たちと生きなければ

私の手の中はこぼしたくないものでいっぱいです。

でも もっと 自分は日本人である と 日本って船に乗ってる と

自覚が必要だ 

::::::::::::::

布団の上のかたつむり。

2人にまさかの本当の微生物だと思われてしまったので、
そうするととても不気味で気持ち悪い写真になると思ったので!
あれは 糸くず

糸くずだよ

2011年4月5日火曜日

the onigiris








おにぎR隊

ポトフ隊長 鍋に構える

待っておれ 長い夜

2011年3月31日木曜日

silently

言葉を断つ。

必ずしも断つわけではなく、脳内の言葉を文字に起こさない。

脳から手に伝えるものを、言語ではなく、存在のないものへ、転換する。

以前○と□の話をしたけれど(2010.10)
○と□の狭間にいこうと思う。

狭間は目まぐるしく世界が変わる。そしてそれを見なければならない。

言葉を断つのは苦しい。

けれど、今まで言語に置き換えていた創造物を、他のマテリアルに変えてみる。

息を吐きたくなるのを我慢して、悶えることが、今私には必要だということ。

今○を見ている

今□を見ている

そしてどちらも見ない

大好きな風景と時間を奪われたよう

その悶えが 求めていたことなんじゃないか

□の気持ち悪さに喜びを見出そう

○の心地よさに警鐘を鳴らそう


普段だまったちゃん
ブログが時に狭間に近いところにいたことに気づく。


2011年3月27日日曜日

笑いながら


明日は休み。

1人、お酒を飲んでいる。

久しぶりのお酒。

今日は、顔がぽかぽかしてる


本当に、久しぶりな気がして、独りになるのも久しぶりな気がして

なんだかほっとする。

と同時に、

気づいちゃった。


地震が起こり、それからというもの、人の心配をして、周りがどんな想いを持っているか知りたくて、
まったく自分の事を考えてなかったことを。

地震発生後、1週間はほとほとに疲れた。
きっと気持ちが張りつめていたんでしょう。

当たり前だ。 今も心を張りつめている人はたくさんいる。

平和ぼけもほどほどにしろ、 頭の後ろからそう聞こえてきますが、

疲れていた事に、気づいたよ。今。

いろんな事が重なって、手が動かせなくなった人、身体に異変が起きた人、
心配です。

そうやって弱いところを見せてくれて、心配させてくれるのは、
大事な人だからどんどこ見せてくれと思う。


ただ、気づいてしまったのは、

私も、手を動かせなくなっていた事。


人の心配をして自分の事がおろそかになっている訳じゃない。
心配する事で、考えないようにしていた。

悲しい。

そして一番弱いと思った。




「自分のほうが」 「自分なんてそんなもんじゃ」そんな返答をかなり嫌う私も

笑いながら「私も疲れちゃった」


言うんです



涙が出ないんです


あんなにたくさん出るのに


きっと今私は
独りじゃない気分でいっぱいだからです。

なんだか繋がってる気がするんです。

あっちの世界で1人考え事をするのではなく、
みんなと同じ場所にいる気がするから。


だから今、泣かずに「私も疲れちゃった」

言えるんです



また手が動かせるように、無理をして予定をいれました。

正直に「やってません」 そしてその続きの想いをきちんと話します。


苦しみながらも、仕事をしている人、たくさんいると思います。
たぶん、自分が付加価値を生み出していると考えている人は
悩み苦しむと思います。

でも、それが今な気がするので、
私も思いっきり悩むとします。



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まんが日本昔ばなし youtubeで見たらはまった。。

おはなしにけっこう へー!  えー! なことが盛り込まれています。
そしてかなりシュールです

おすすめします。
「屁ひり女房」
「すりばちをなめた猫」
「くわず女房」
「絵姿女房」

女房多いな






2011年3月26日土曜日

net cafeeeee

明日で、6連勤が終わろうとしている。

仕事しか、してないでしょうね。

と、思いきや、夜時間があるので、映画をBGMのようにして過ごしていました。

最近は、音楽がきちっと心に入ってこないんだ。

穴という穴に綿がつまってんじゃないか?




只今、中目黒のネットカフェ

漫画喫茶とか、あのまんがいっぱいの本棚と、ずらり並ぶトイレみたいな個室と、カラオケみたいな照明と安い書斎椅子。

とても気分が悪い。都会の孤独を象徴したみたいな感じが嫌いです。

でもね、
ここのネットカフェ、 地方の廃れた図書館みたいなの。
決しておしゃれではないけれど、落ち着くぞ。

ネットカフェなんて、iphoneの充電が切れそうでなければ来なかったのに。

いい天気だからぶらぶらしな って言ったけど、鎌倉まで行くなんて。聞いてないよ。

待つのは苦手です。


暇なので、歌でも作ってみようと思う。

2011年3月24日木曜日

my application

1日に、何個のことを考えられますか?

私は4個を超えると1個目が消えてしまう。

5個は考えられないということだ。

1日にたくさん考えようとすると、焦る。 そして 動けなくなる。

私の脳みそは、4つのアプリケーションしかないみたいだ。



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今日気づいたけど、1つまえの写真。とっても気に入っている。

だって かたつむり見つけちゃったんだもん

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散らばりつつあった 好き をつらつらと整頓


四季のにおい
特に秋のにおい
統一された中のアイデンティティの必然から生まれた表情を持つ色 かたち
家の中の木質
コーヒー ブレンディのカフェオレ
MSA5
人の名前
自分の菜
風の通る静かな和室
ボタン
冬のけやきの木
だだ広い中の・
完全なる自由曲線
シーチキン
蓮根
茄子
魚肉ソーセージ
素朴という言葉
透明という言葉
変人という言葉
デブな金魚
音楽
持ち物は革がいい
白熱球
緑の芝生
歯磨きはお風呂場で
真ん中分け
京都の柘植櫛
金色のアクセサリー
16平米
280㎖のペットボトル
バス停から家までの遊歩道から見える北斗七星
四角い箱
夏の夜
谷川俊太郎の詩
宮沢賢治の詩
逆光
人のくしゃみ
日本特有の所作
部屋の床に座る
映画を観る
独りの時にしかできない動き
ミルク
スポンジのにおい
空虚を感じる物の置かれ方
塩ラーメン
タイツon靴下(今年の冬のマイブーム)
人の腕
私の求める下着は日本にない

・・・・  整頓は 無理。

具体物はころころと変わるからあまり書き留めない。



困惑する 苦手 実は好きと嫌いは紙一重?な

でかい声
でかい行動音
ブルドーザー系機械の動き
人のため息
心ここにあらずの人の顔

などなどなどなど


どうでも良いものはあんまりなかったりする。

強いて言えば、うわさ話。テレビの話。


もうちょっと私、しゃべったほうがいいですな。




こころ


布団の上に、かたつむりをみつけました


地震。
津波。
原発。
放射能。
余震。
停電。

何も言えずに、今日まで来ました。

今日も何も言えません。

パソコン画面の中で
携帯電話の中で

励まし合う
感動しあう
悲しみを分け合う
情報を噂のように流す

とても
ちっぽけな世界と思うのは
良くないでしょうか..


今日、どんな顔して帰ってくるだろう

私はどんな顔して迎えるかな

悲しい事に
私は美人でなく 賢くもなく 元気でもない

しゃぼんだまみたい

ぱちっと割れて
目の前から消えてしまいそう


どうしても離れない経験と不安と自分と涙の流れない冷淡な表情を浮かべて
なぜか今日は寝ない明日が怖くないきっと朝日がでたら怖いと思うちっぽけ
な気持ちをぶつけられずいつも笑うことがいまできること




2011年3月10日木曜日

おまえはどこでなにやってる?

flake
drawing collar
なんて名前をつけながら今日も根気強く ちまちま創る。

下のは襟のようなネックレス。つけ襟はよくあるけど、それよりもっと、ネックレス。なものを作りたくなりました。写真は一片。

荒く、詰めどころはたくさんあるから、練習がてら、できたら自分の物にします。

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ここんとこ人との出会いについてよく書いていたけど、もう、これってないくらい 人と会うのが
嬉しいのです 最近。

そんな時は必ずと言っていいほど終電を逃します。

この前ある人と会い、やっと、やっと 素敵な話ができたと思っています。
表に出ない、私のかたまりを引き出してくれました。


創造以前の原初の混沌、終わりなき夜、外、根底からの震撼を喚起させる

のかな  あの人は。


共に活動していきたい。本当にそう思えた。

だから、湧き出る力を使って、創りだせる。


貧乏、だからこんな時間の使い方ができる。





私は自分の世界から、外を見てるよ。



2011年2月21日月曜日

近況




最近行った展示。

エットレ・ソットサスと倉俣史朗展 21_21
小谷元彦展 幽体の知覚 森美術館
カテジナ・シェダー
ボンベイサファイアのなんとかって展示

小谷元彦。
とても、痛かった。とても、すごかった。
あの若さで、なんて恐ろしいものを創るんだ、と思った。

倉俣史朗。
機能性を超えた感性の家具。森先生に会いたくなった。


すべて六本木です。


今日は休みだけど、気分は最低です。


こんな日もあるね。


超えたい壁が在る人の話を聞いて、私は何の壁を越えたいんだろう。超えるために何をすればいんだろう。と考えました。

私の壁、実はまだ自分の壁も越えられてないことに気づきました。

もっと、感覚に直結した行動をしたいもんだ。

手の停止は止まった

どんどん動かします

どんなに小さな、どんなに個人に向けたものだとしても、笑顔と、楽しさと、そのものの存在がこの世にあれば

私は幸せです。


そしていつか、遠くの笑顔と遠くの生活になる

それがいい。


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No.002

「お迎えのしるし」

人を家にお迎えする時、玄関の扉を、少しだけ開けておくんです。
「いつでもどうぞ」のしるしに。

引き戸でしかなかなか出来ませんが、
今やオートロックや二重鍵が当たり前の日本。

家も箱化して、より人の生活がみえずらい世の中。

襖を開けるときも、いっきに開けず、少し開けてから、手を変えて全部開けます。

なんだろう、この動作にこだわる感じ。所作!

現代の家に住んどる自分は、なるべく、自分の動作の音は静かに を心がけて生きてます。


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六本木の大展望台からみた東京の景色は、とても綺麗でした。
光一個一個に、人を感じますが、
人が箱に詰まってる!そんな感想でした。

こんな生活を作り出した人間のすごさ、恐ろしさ、それを俯瞰して綺麗と言い、
ジャズピアノとコーヒーと東京の夜景を眺めて向かいに座る人をみる。恋に落ちる。

そりゃ恋に落ちる。そんなことをいいながら笑う私たちは幸せものだ。

不況不況、物や情報は飽和しているのに、日本は貧乏。
贅沢貧乏だと思っていたけれど、今はそうかもしれないけど、これから生まれる子たちのために、
全力で解決してほしいと思います。


話が飛んで飛んで、あぁ今日はやっぱり最低の日。





写真1:代官山のAFRICAで。いろんなびっくりをプレゼントしました*
写真2:私のマフラーの上で眠る愛しい子
写真3:東京タワー