最近行った展示。
エットレ・ソットサスと倉俣史朗展 21_21
小谷元彦展 幽体の知覚 森美術館
カテジナ・シェダー
ボンベイサファイアのなんとかって展示
小谷元彦。
とても、痛かった。とても、すごかった。
あの若さで、なんて恐ろしいものを創るんだ、と思った。
倉俣史朗。
機能性を超えた感性の家具。森先生に会いたくなった。
すべて六本木です。
今日は休みだけど、気分は最低です。
こんな日もあるね。
超えたい壁が在る人の話を聞いて、私は何の壁を越えたいんだろう。超えるために何をすればいんだろう。と考えました。
私の壁、実はまだ自分の壁も越えられてないことに気づきました。
もっと、感覚に直結した行動をしたいもんだ。
手の停止は止まった
どんどん動かします
どんなに小さな、どんなに個人に向けたものだとしても、笑顔と、楽しさと、そのものの存在がこの世にあれば
私は幸せです。
そしていつか、遠くの笑顔と遠くの生活になる
それがいい。
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No.002
「お迎えのしるし」
人を家にお迎えする時、玄関の扉を、少しだけ開けておくんです。
「いつでもどうぞ」のしるしに。
引き戸でしかなかなか出来ませんが、
今やオートロックや二重鍵が当たり前の日本。
家も箱化して、より人の生活がみえずらい世の中。
襖を開けるときも、いっきに開けず、少し開けてから、手を変えて全部開けます。
なんだろう、この動作にこだわる感じ。所作!
現代の家に住んどる自分は、なるべく、自分の動作の音は静かに を心がけて生きてます。
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六本木の大展望台からみた東京の景色は、とても綺麗でした。
光一個一個に、人を感じますが、
人が箱に詰まってる!そんな感想でした。
こんな生活を作り出した人間のすごさ、恐ろしさ、それを俯瞰して綺麗と言い、
ジャズピアノとコーヒーと東京の夜景を眺めて向かいに座る人をみる。恋に落ちる。
そりゃ恋に落ちる。そんなことをいいながら笑う私たちは幸せものだ。
不況不況、物や情報は飽和しているのに、日本は貧乏。
贅沢貧乏だと思っていたけれど、今はそうかもしれないけど、これから生まれる子たちのために、
全力で解決してほしいと思います。
話が飛んで飛んで、あぁ今日はやっぱり最低の日。
写真1:代官山のAFRICAで。いろんなびっくりをプレゼントしました*
写真2:私のマフラーの上で眠る愛しい子
写真3:東京タワー