どんなに時間がなかろうと
どんなにお金がなかろうと
決めた道をそれを理由にやめたりはしないと思っていても
くじけそうになることもある
休みがなくて
買い物もできなくて
国民の休日や ボーナスなんてものを
憧れてしまうこともある
必要な道具や本がなかなか買えないのは問題だし
何故わたしはここに立っているのか
わからなくなるなんてしばしば。
だけど、
思いがけないことはそこらへんにごろごろあって、
去年のわたしが思いもしない日常が待っていた。
自分が決めなきゃならない時、
その時にはその時々、何かしら決めてきたのだ。
そしてその時というものを自ずと察しているのだ。
そして、今は その時ではないのだ。
冬は少し判断を鈍らせる
なかなか へこたれそうになる身体と心を
引きずり回してちょうどいい季節
2013年12月22日日曜日
2013年11月13日水曜日
細雪
人に迷惑をかけまい
かけたときの胸の締めつけが
一番苦しいからだ
でもその事態は大小問わず
関わる人間がいれば起きるのだ
わたしはその時
プライドという
ドス重いものに潰されているぺちゃんこの
弱者になるのは
成熟までいかぬ青いトマトなのであって
熟れるまでに腐らぬか恐れている身だからだ
一番の憂いは何なのか
そして耐え得る憂いは
かけたときの胸の締めつけが
一番苦しいからだ
でもその事態は大小問わず
関わる人間がいれば起きるのだ
わたしはその時
プライドという
ドス重いものに潰されているぺちゃんこの
弱者になるのは
成熟までいかぬ青いトマトなのであって
熟れるまでに腐らぬか恐れている身だからだ
一番の憂いは何なのか
そして耐え得る憂いは
2013年9月1日日曜日
緑
草を撫でて歩くように
虫や怪我を気にしながら。
真っ直ぐに伸びた草を羨み
撫でた緑の隙間から見える世界に
心奪われながら。
はじめて歩くはずの道は
すでに草が分け目を作っていた
想像の中には
常に比喩や置き換えが生じている
みた事も無い場所に辿り着きたいが為
虫や怪我を気にしながら。
真っ直ぐに伸びた草を羨み
撫でた緑の隙間から見える世界に
心奪われながら。
はじめて歩くはずの道は
すでに草が分け目を作っていた
想像の中には
常に比喩や置き換えが生じている
みた事も無い場所に辿り着きたいが為
2013年7月28日日曜日
2013年7月16日火曜日
繭
すべて道半ば。
いまはそれに尽きる。
だけれど本当に
わたしの在り方というものが
手織物のように
1本1本打ち込んで打ち込んで
出来上がっていく感覚だ
まだまだ
そしてどこまでも長い
面白すぎる呼吸
最近気にしていることといえば
手の動き=所作
黙る事と話す事
いまはそれに尽きる。
だけれど本当に
わたしの在り方というものが
手織物のように
1本1本打ち込んで打ち込んで
出来上がっていく感覚だ
まだまだ
そしてどこまでも長い
面白すぎる呼吸
最近気にしていることといえば
手の動き=所作
黙る事と話す事
2013年6月29日土曜日
2013年5月28日火曜日
2013年5月27日月曜日
菊
天国へ行って、
おばあちゃんに聞きたいことがたくさんある。
行って、戻ってこれたら良いのに。
人が亡くなるって
こういうことか
もう二度と話せないってことか
もうおばあちゃんが亡くなって
5年は経つというのに。
手紙くらい
出せたら良いのに
最後に添えた手紙は
読んでくれたかな
2013年5月20日月曜日
2013年5月16日木曜日
砂色
音楽につられ
この夜観た映画につられ
本につられ
小さな蜘蛛につられ
いつもここへやってくる。
誘うことものは周囲に溢れ
言葉で河をつくる
短くも尊い時間をくれる。
いつも同じ方向へ回る時計の針が
文字盤よりも長くながく延びて行くような
ここを離れれば、針は延びることなく
カチコチ まわる
それでよくて
たまに違う姿をみせてくれれば
安心するのだ心から。
明日の朝は
期限を切らしたお肉と卵に土下座する。
つられに つられ 毎日を。
2013年5月8日水曜日
.
なにものでもないもの
何か でないことは、とても不安だ。
これは○○だ。そう言って答えを用意するとそれは完結し、考えることの基準になり道しるべになる。
だけど、これは○○だ、と言ったのは誰だろう。
自分か、それとも他者か、
他者であった場合、答を委ねすぎてはいないか。
これはこう使うのだよ。
ではなく
これをあなたならどう使う。
そう言える物を作りたい。
これは○○だ、と言われている物にも○○以外の可能性を秘めているが、誰も求めてはいないだろう。
なにものでもないもの は
求められてはいないのだ。
だけど
○○という答えのギリギリで
手を止めたい。
そこでその物を放って
物にもさまざまな一生を終えて欲しい。
わたしは
なにものでもないもの に憧れている。
答えのないことに不安を憶えない日はない。でもそれは、考えることに力を与えている。
反逆のように思えるけど、
物の価値の在り方なんて、もっと多種多様でいいんだなと
あくまで作る物の可能性の広さを
再確認しているだけなのだけど。
2013年5月4日土曜日
海松
いまあるのは
辛いことばかりかもしれない
だけどその分
束の間の優しい時間が、元気にしてくれる。
そしてとても沁み入る。
体力がなくてこの生活にはふらふらだけど、
とても とても 大事なことや 大事な人に
出会わせてくれる。
このながいながい道のりをわたしは
長生きしないと全うできない
のろいカメです。
辛いことばかりかもしれない
だけどその分
束の間の優しい時間が、元気にしてくれる。
そしてとても沁み入る。
体力がなくてこの生活にはふらふらだけど、
とても とても 大事なことや 大事な人に
出会わせてくれる。
このながいながい道のりをわたしは
長生きしないと全うできない
のろいカメです。
2013年4月25日木曜日
紅掛空
ここはわたしの備忘録
話さなくても良いこと
聞かなくて良いこと
だけど読んでいるあなたは
だれですか?
きっとわたしは個人的な綴りのくせに
誰かに読んでもらうことが
嬉しいと思っている
ただ、だれか知ってしまうと
あなたのことを考えてしまうから
わからないことが
続く理由
さっき考えごとの中で
苦しい幸せと虚しい幸せ
それ以外の形容詞をつける幸せが
どれもしっくりこなくて
ああ、それしか知らないんだなと
思ったのでした。
自分の経験がすべてそうだったというのではなく
ただ、その二択しかないと思っていただけで
他にもあるのか気になった。
つけられる形容詞はいーっぱいある
でもまだどれも知らない
それを明日から探してみようと
形容詞はみつかった?
そんな質問が
いつかもらえるように。
話さなくても良いこと
聞かなくて良いこと
だけど読んでいるあなたは
だれですか?
きっとわたしは個人的な綴りのくせに
誰かに読んでもらうことが
嬉しいと思っている
ただ、だれか知ってしまうと
あなたのことを考えてしまうから
わからないことが
続く理由
さっき考えごとの中で
苦しい幸せと虚しい幸せ
それ以外の形容詞をつける幸せが
どれもしっくりこなくて
ああ、それしか知らないんだなと
思ったのでした。
自分の経験がすべてそうだったというのではなく
ただ、その二択しかないと思っていただけで
他にもあるのか気になった。
つけられる形容詞はいーっぱいある
でもまだどれも知らない
それを明日から探してみようと
形容詞はみつかった?
そんな質問が
いつかもらえるように。
2013年4月24日水曜日
山吹
今日は久しぶりの休みで
好きなことしようと、何がしたいか考えてみたけれど
何もなかったので
勉強した。頼まれものを制作した。
やりたいことないの?と
悲しくなりそうになったけど
やりたいことはたくさんある。
行きたいところもたくさんある。
でも1人じゃつまんない
どれも誰かとしたいこと。
でもみんな今日は仕事してる
世の中のサンデーがランダムだったらいいのに
そんなくだらないこと嘆きながら
お休みの日が終わろうとしてる
好きなことしようと、何がしたいか考えてみたけれど
何もなかったので
勉強した。頼まれものを制作した。
やりたいことないの?と
悲しくなりそうになったけど
やりたいことはたくさんある。
行きたいところもたくさんある。
でも1人じゃつまんない
どれも誰かとしたいこと。
でもみんな今日は仕事してる
世の中のサンデーがランダムだったらいいのに
そんなくだらないこと嘆きながら
お休みの日が終わろうとしてる
2013年4月22日月曜日
可視光
白であることも
何色であることも
任せてみようと思う。
決して放棄ではなく
浸透する母体は自分にあるということ。
そして自分が色を映し出すということ。
レオ=レオニの
「じぶんだけのいろ」という絵本を思い出した。
絵本は子どもが読む本だけれど、
大人が感動しなければ伝わらない、素晴らしい言葉の集積だと思う。
言の葉としてのことばというニュアンスで。
これから、
きちんと色を放ってみようと思う。
浸透させていこうと思う。
色の中の色も大好きだ。
いってきます。
何色であることも
任せてみようと思う。
決して放棄ではなく
浸透する母体は自分にあるということ。
そして自分が色を映し出すということ。
レオ=レオニの
「じぶんだけのいろ」という絵本を思い出した。
絵本は子どもが読む本だけれど、
大人が感動しなければ伝わらない、素晴らしい言葉の集積だと思う。
言の葉としてのことばというニュアンスで。
これから、
きちんと色を放ってみようと思う。
浸透させていこうと思う。
色の中の色も大好きだ。
いってきます。
2013年4月18日木曜日
深緋
立っていても横になっていても
心臓の居場所が見つからない
音を聞いてやるけれど
心臓は物言わず
けれど
ときたまリズムを壊し
忘れさせてはくれないのだ
神様に心臓を渡し委ねてしまいたいが
まだここで
訴え続けることをしていたいみたいだ
息づかいに
悶えるからだに
心臓は期待し
委ね甘えている
安心を正面に映し
今日もまた心臓をなだめすかし
指折り数える春に
2013年4月11日木曜日
2013年4月9日火曜日
白磁
頑張れる場所があるって
いいこと
みつけるって大切なこと。
今まで自分の存在意義とか
必要とされたいとか
そんな言い方しかできなかった。
だから人に求める言葉も
必要なんだと思わせてくれる言葉。
喜びはそこにあると思っていた。
「お手手繋いで」
そんな関係を望んでいた。
それは、自分の未熟さと曖昧さが
必要かどうかで判断しようと
ぼやけた不安から逃れようと
していたことの現れだった。
相手から必要とされていれば、
自分は必要としなくても良い。
必要を必要としているから矛盾ではあるけれど
ものすごく生気の薄い考え方だ。
でもいま、
喜ぶ言葉が変わった。
嬉しいと思う事柄に、影がなくなった。
それしか実感できていないけれど、
とても、素敵な実感だった。
ここがなくなるのも、
もう少しかもしれないな。
2013年4月8日月曜日
橙
眠れない時に、なぜ眠れないのか考えてしまうから
朝焼けがみたいのに、なぜ眠れないのか考えてしまうから
胸が高鳴って、眠る理由をなくしてしまうから
身体は疲れているし
風邪をひいているけれど
いましかないと思うと
やっぱり胸は高鳴るし
やっぱり眠りにつけないものです
恐ろしき春
朝焼けがみたいのに、なぜ眠れないのか考えてしまうから
胸が高鳴って、眠る理由をなくしてしまうから
身体は疲れているし
風邪をひいているけれど
いましかないと思うと
やっぱり胸は高鳴るし
やっぱり眠りにつけないものです
恐ろしき春
2013年4月4日木曜日
浅葱色
やっとここまで辿り着いた
「このみちは どこへ いくのじゃり?」
「このみちを ずぅっと いくと、
あおい おおきな かみさまが いるんじゃり。
ジャリおじさんを読みながら
夜を越えて
朝を迎えた
やっと、光の中風に乗ることができるのではと
辿り着いたそのまた先の 夕暮れへ
ふわふわ漂うことを夢みながら
光の中出会う人や風景はどんなだろうと
今日は横たわり
明日を待つ
「このみちは どこへ いくのじゃり?」
「このみちを ずぅっと いくと、
あおい おおきな かみさまが いるんじゃり。
ジャリおじさんを読みながら
夜を越えて
朝を迎えた
やっと、光の中風に乗ることができるのではと
辿り着いたそのまた先の 夕暮れへ
ふわふわ漂うことを夢みながら
光の中出会う人や風景はどんなだろうと
今日は横たわり
明日を待つ
2013年3月29日金曜日
pulse
触れそうになればびくびくと手を引き
その手をぐっと握りしめる
どこまでも沈み込む心臓の音
そこのそこにギュウギュウと押し込む心臓
どうしてもどうしようもどうすればよいかも
わからない時はこうだ。
叫んだらおしまい
黙っていたら永遠
そうやって生きて
心臓は戻ってこれなくなった
夜が一層苦手になってしまって
早く寝て
早く起きるようにした
襲いかかる心音をひとりで聞かないために
その手をぐっと握りしめる
どこまでも沈み込む心臓の音
そこのそこにギュウギュウと押し込む心臓
どうしてもどうしようもどうすればよいかも
わからない時はこうだ。
叫んだらおしまい
黙っていたら永遠
そうやって生きて
心臓は戻ってこれなくなった
夜が一層苦手になってしまって
早く寝て
早く起きるようにした
襲いかかる心音をひとりで聞かないために
2013年3月24日日曜日
2013年3月20日水曜日
2013年3月19日火曜日
hold hands
aとbが手を繋ごうとしてる。
もう少しで
繋がる
安心を得るaと 守る理由のできたb
こんなにも、
自分と対話しなければいけないとは思わなかった。
寂しさを感じると痛む背骨も
幸せを感じると疼く親指の付け根も
手を繋ぐことを祝福してくれるだろうか。
あなたが思うように、
ここにはそれが書かれているよ。
そして答えも書いてない。
すべては勝手です。
ただ、傷つけてはいけない
このへんで終わりにしようか。
もう少しで
繋がる
安心を得るaと 守る理由のできたb
こんなにも、
自分と対話しなければいけないとは思わなかった。
寂しさを感じると痛む背骨も
幸せを感じると疼く親指の付け根も
手を繋ぐことを祝福してくれるだろうか。
あなたが思うように、
ここにはそれが書かれているよ。
そして答えも書いてない。
すべては勝手です。
ただ、傷つけてはいけない
このへんで終わりにしようか。
2013年3月18日月曜日
commonplace
この平凡な日常に感謝しながらも
あれやこれやと考えごとをして
お金ないないと嘆きながら
飛びまわる思考に振り回されっぱなし
それが嫌になる時も
楽しく思う時も
どっちともに同じ時間が流れてる
あれやこれやと考えごとをして
お金ないないと嘆きながら
飛びまわる思考に振り回されっぱなし
それが嫌になる時も
楽しく思う時も
どっちともに同じ時間が流れてる
2013年3月17日日曜日
.
誰にも言わず、会えば傷つきに行く
それを繰り返した。
ずれている目線、時間、大切なもの。
それに気づいていながらも、
わたしが守ろうとしていたものは
抱えなくて良いはずの
重苦しい痛み
もう充分に苦しんだ
解放されたい
それを繰り返した。
ずれている目線、時間、大切なもの。
それに気づいていながらも、
わたしが守ろうとしていたものは
抱えなくて良いはずの
重苦しい痛み
もう充分に苦しんだ
解放されたい
2013年3月11日月曜日
2013年2月28日木曜日
a dandelion puffball
あなたの想う未来は、必ずやってくる。
そのために、今がある。
独りでも、あなたの元を去った人がいても、悲しいことじゃない。
どこかで、みんな生きているから。
それぞれの人生を生きているから。
あなたはその人生に、少しだけ関わった。そのことを誇りに思いなさい。
触れては離れる、それは必然だったのよ。
あなたがまだ、風のなかにいる限り、
綿毛の様に旅をしなさい。
種を持ち、運び、やがて訪れる柔らかい土を夢みて、飛び続けるのです。
そして綺麗な花を咲かせるように、
綺麗な心でいるのです。
いつか愛する人を、仕事を、
心から愛せる様に。
種ばかりに目をやってはだめ。
風はいろんなことを見せてくれる。
大事な鍵となる前兆を、見逃さないで。
その場の悲しみに、溺れないで。
あなたはふわふわの小さな綿毛なのだから。
風と一緒に、何を運ぶかはあなた次第なのよ。
2013年2月27日水曜日
2013年2月25日月曜日
sssss
寒いのが超苦手です。
6枚は着て出かけます。
歩いてる時に手を振れません。
初乗りの距離でタクシーに乗りたくなります。
お風呂に入ってから動けます。
「あったかい」を求めてさまよいます。
でもお風呂の温度は44度。
手は基本あったかい。
冷え性ではありません。
ただ真冬の寒さが超苦手です。
春よこい。
6枚は着て出かけます。
歩いてる時に手を振れません。
初乗りの距離でタクシーに乗りたくなります。
お風呂に入ってから動けます。
「あったかい」を求めてさまよいます。
でもお風呂の温度は44度。
手は基本あったかい。
冷え性ではありません。
ただ真冬の寒さが超苦手です。
春よこい。
2013年2月19日火曜日
2013年2月17日日曜日
call up
小さい箱の中には、
たくさんではないけれど、
ぽつりぽつりと交わされる言葉があった
それを大事にしていることが
いまの素直なきもちなのかもしれない
そして
唯一できることなのかもしれない
たくさんではないけれど、
ぽつりぽつりと交わされる言葉があった
それを大事にしていることが
いまの素直なきもちなのかもしれない
そして
唯一できることなのかもしれない
2013年2月15日金曜日
miry
泥の中に
足を突っ込んだまま
笑っていた
本当は気持ち悪いのに
本当は嫌なのに
本当はとても怒っているのに
吐き出す場所がわからず
わらうことで均衡を保っていた
でも泥から抜け出すことができた
もう本音も建前も言う必要はない
切り捨てた瞬間を知った傷を
伝える義理もないと
わかったから
吐きたい暴言を喉の奥に押し込めながら
明日を迎える
2013年2月14日木曜日
2013年2月12日火曜日
once again
熱を出して、一日寝ているとものすごく休めた気がした。
思いっきり休んでいいんだ、と許しをもらったような気で。
熱はつらいんだけど。。
元気な休日は、やりたい事のためにと気負っている。
自分に対しても小心者なのだ。
今日からまた。
元気になった今日からまた。
2013年2月9日土曜日
2013年2月7日木曜日
papier
本屋さんで消費税が3%表記の本を買った。
読みたいと思った本はシミだらけだった。
わたしの興味は、いまは隅っこで埃を被っている。
前途多難なところに首をつっこんでしまった。
日本の紙とドイツには、深い関係があった。
それを知った時は嬉しかった。
その実体を知りたいとも思う。
頭の中は紙だらけで、
からだがぺらっぺらになりそうだ
それを良しとしない頭の一部が
苦しんでいるよ
読みたいと思った本はシミだらけだった。
わたしの興味は、いまは隅っこで埃を被っている。
前途多難なところに首をつっこんでしまった。
日本の紙とドイツには、深い関係があった。
それを知った時は嬉しかった。
その実体を知りたいとも思う。
頭の中は紙だらけで、
からだがぺらっぺらになりそうだ
それを良しとしない頭の一部が
苦しんでいるよ
2013年1月23日水曜日
hear
元気ですか?
そう聞きたい人がたくさんいる。
いつだって聞ける今だけど、
ハガキをもらいお返事をしなくてはとなると、
なかなか筆が進まないし、
文脈もいろいろ考えてしまう。
でもこれが、便りを送るってことなのだろう。
のんびりしていてごめんなさい、そろそろ送ります。
それと、
相手はわたしのことを知らないけれど、
気になっている人がいる。
きっかけはとてもここには書けないけれど、
今はそのきっかけを越えて、
気になってしまう存在だ。
羨望と、応援の気持ちをもって
あなたの文章を読んでいます。
会いたいとは思わないけれど、
きっと素敵な女の子
***
ねぇこんなことがあったよねぇ
そうだっけ?
同じ時間を過ごしていても、
覚えている言葉や風景が違う。
わたしが覚えていないところを、
そんな会話で埋めてくれる。
相手も同じ。
わたしの記憶のタンスから、
ひっぱり出した記憶を受け取る。
それに気づいた君が好きだ。
会話がとっても大切なことに感じて
話すことへのコンプレックスが少し
和らいだ気がする。
そう聞きたい人がたくさんいる。
いつだって聞ける今だけど、
ハガキをもらいお返事をしなくてはとなると、
なかなか筆が進まないし、
文脈もいろいろ考えてしまう。
でもこれが、便りを送るってことなのだろう。
のんびりしていてごめんなさい、そろそろ送ります。
それと、
相手はわたしのことを知らないけれど、
気になっている人がいる。
きっかけはとてもここには書けないけれど、
今はそのきっかけを越えて、
気になってしまう存在だ。
羨望と、応援の気持ちをもって
あなたの文章を読んでいます。
会いたいとは思わないけれど、
きっと素敵な女の子
***
ねぇこんなことがあったよねぇ
そうだっけ?
同じ時間を過ごしていても、
覚えている言葉や風景が違う。
わたしが覚えていないところを、
そんな会話で埋めてくれる。
相手も同じ。
わたしの記憶のタンスから、
ひっぱり出した記憶を受け取る。
それに気づいた君が好きだ。
会話がとっても大切なことに感じて
話すことへのコンプレックスが少し
和らいだ気がする。
2013年1月12日土曜日
hut
条件が揃わないと動かない心の一部分。
いま動かしたくてたまらないんだ
居たい場所、
その匂い
聴きたい音楽
良し悪しはあれど、
あの感覚を取り戻したい。
大好きだったんだ、本当に。
あの場所と音楽が。
静かな小屋みたいだった。
2013年1月2日水曜日
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