2013年1月23日水曜日

hear

元気ですか?
そう聞きたい人がたくさんいる。
いつだって聞ける今だけど、
ハガキをもらいお返事をしなくてはとなると、
なかなか筆が進まないし、
文脈もいろいろ考えてしまう。
でもこれが、便りを送るってことなのだろう。
のんびりしていてごめんなさい、そろそろ送ります。

それと、
相手はわたしのことを知らないけれど、
気になっている人がいる。
きっかけはとてもここには書けないけれど、
今はそのきっかけを越えて、
気になってしまう存在だ。
羨望と、応援の気持ちをもって
あなたの文章を読んでいます。
会いたいとは思わないけれど、
きっと素敵な女の子


***

ねぇこんなことがあったよねぇ

そうだっけ?

同じ時間を過ごしていても、
覚えている言葉や風景が違う。

わたしが覚えていないところを、
そんな会話で埋めてくれる。

相手も同じ。
わたしの記憶のタンスから、
ひっぱり出した記憶を受け取る。

それに気づいた君が好きだ。


会話がとっても大切なことに感じて
話すことへのコンプレックスが少し
和らいだ気がする。