2013年2月28日木曜日

a dandelion puffball



あなたの想う未来は、必ずやってくる。

そのために、今がある。

独りでも、あなたの元を去った人がいても、悲しいことじゃない。

どこかで、みんな生きているから。

それぞれの人生を生きているから。

あなたはその人生に、少しだけ関わった。そのことを誇りに思いなさい。

触れては離れる、それは必然だったのよ。

あなたがまだ、風のなかにいる限り、
綿毛の様に旅をしなさい。

種を持ち、運び、やがて訪れる柔らかい土を夢みて、飛び続けるのです。

そして綺麗な花を咲かせるように、
綺麗な心でいるのです。

いつか愛する人を、仕事を、
心から愛せる様に。

種ばかりに目をやってはだめ。

風はいろんなことを見せてくれる。

大事な鍵となる前兆を、見逃さないで。
その場の悲しみに、溺れないで。

あなたはふわふわの小さな綿毛なのだから。
風と一緒に、何を運ぶかはあなた次第なのよ。

2013年2月27日水曜日

tapir


消えるものが多すぎて

信じるこころを失い

箱の鍵を失くしました

2013年2月25日月曜日

sssss

寒いのが超苦手です。

6枚は着て出かけます。

歩いてる時に手を振れません。

初乗りの距離でタクシーに乗りたくなります。

お風呂に入ってから動けます。

「あったかい」を求めてさまよいます。

でもお風呂の温度は44度。

手は基本あったかい。

冷え性ではありません。

ただ真冬の寒さが超苦手です。

春よこい。


2013年2月19日火曜日

2013年2月17日日曜日

call up

小さい箱の中には、

たくさんではないけれど、

ぽつりぽつりと交わされる言葉があった


それを大事にしていることが

いまの素直なきもちなのかもしれない

そして

唯一できることなのかもしれない

2013年2月15日金曜日

miry

泥の中に

足を突っ込んだまま

笑っていた

本当は気持ち悪いのに

本当は嫌なのに

本当はとても怒っているのに

吐き出す場所がわからず

わらうことで均衡を保っていた

でも泥から抜け出すことができた

もう本音も建前も言う必要はない

切り捨てた瞬間を知った傷を

伝える義理もないと

わかったから

吐きたい暴言を喉の奥に押し込めながら

明日を迎える


2013年2月12日火曜日

once again


熱を出して、一日寝ているとものすごく休めた気がした。

思いっきり休んでいいんだ、と許しをもらったような気で。

熱はつらいんだけど。。

元気な休日は、やりたい事のためにと気負っている。

自分に対しても小心者なのだ。



今日からまた。



元気になった今日からまた。

2013年2月9日土曜日

#

手をのばしても

そこには誰もいなかった


2013年2月7日木曜日

papier

本屋さんで消費税が3%表記の本を買った。
読みたいと思った本はシミだらけだった。
わたしの興味は、いまは隅っこで埃を被っている。
前途多難なところに首をつっこんでしまった。

日本の紙とドイツには、深い関係があった。
それを知った時は嬉しかった。
その実体を知りたいとも思う。

頭の中は紙だらけで、
からだがぺらっぺらになりそうだ

それを良しとしない頭の一部が
苦しんでいるよ